2003年インターナショナル日本レザーアート展出に出展したショウくんの製作過程です。
展の図録の写真撮影の締め切りに追われ、5月の連休のキャンプを取りやめ、家族は実家の東京へ遊びに。
ハチの世話をしながらひたすら制作の日々が今やなつかしい。
我が家にとっても家族の想い出ショウ君。
クラムの飼い犬ハチと 革犬ショウくん
生前のショウ君の少ないスナップで正面とサイドを製図し、木枠で組み立て。 | |
自分にとって未知の、体高70cmの革犬像。 可能な限り先を想像し、このへんで木枠作業を終了。 |
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ボディーを軽くするため、ウレタンを吹付け。 | |
ウレタンをカッターで削り出す。 確かTVチャンピョンで見たような。 |
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ブロンズ粘土を盛り付け、細部の表現。 ウレタンに革貼りのボンドはきかないので、いつもの粘土で下ごしらえ。 |
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粘土のモデリング終了。 美大の彫塑の時間を思い出す。 |
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革を貼って毛並みをカット。 染料で地染めする。 |
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アクリルカラーで目をペインティング 画像をクリックすると大きな画像をご覧いただけます。 |
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「家族の想い出」山口玲子氏 蔵 |