1996「仔猫のリュック&ショルダー」に使用の型。
(写真右)
ブロンズ粘土で作った原型を同粘土の塊に押し込み出来た凹型。
離形剤としてレザーコート、ラッカーを塗布しておき、同粘土を押し込み、出来た複製を乾燥。
講習会配布用のための複製です。
(写真中)
右の型で出来た猫型。使用済み。
(写真左)
2000に樹脂を導入。
原型をシリコンで凹型にし、樹脂を流し、硬化させたもの。
複製を容易にしました。
正確には完全雌型ではなく、枠型。
枠型を併用することで、型出し部分を薄くすることなく、膨らますことが可能。
講習会配布のための粘土原型から樹脂型を作成しましたが、通常は木型を作ります。
木型の作り方は 糸鋸で切り抜いた雄型を革厚+α分、一回り小さく切り出すことです。
木型による革のしぼり出し(型出し)。 制作工程へ |
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木型革しぼり後の立体モデリング。 制作工程へ |